粉瘤の炎症を抑える方法とは?

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ここでは、「粉瘤の炎症を抑える方法」
についてお話します。

 

粉瘤は、誰にでも身体のどこにでも
出来る可能性がある良性腫瘍です。

 

良性の腫瘍のため、
他の臓器に悪さをする事はありません。

 

また、炎症が起きていなければ
痛みを感じる事も無いものです。

 

しかし、気になって無意識に触る
などしていると、最近が入って
炎症を起こす事があります。

 

この場合は、赤く腫れ上がって
痛みを伴うようになります。

 

痛い粉瘤は、どうにかしたいものですよね。

 

「どうにかして炎症を抑えられないか?」

 

と考えるかもしれません。

 

そこで今回は、粉瘤の炎症を抑えるには
どうしたら良いかについて紹介します。

 

粉瘤の原因とできやすい体質

 

粉瘤の原因は、皮脂や垢が毛穴から
入る事で出来ると言われていますが、
まだハッキリとは解明されていません。

 

というのも、良く触りがちの箇所の粉瘤は、
汚れが入りやすく大きくなりやすいのです。

 

しかしそれだけでなく、
ホルモンバランスやストレスも
大いに関係しているのでは?

 

と考えられています。

 

粉瘤のできやすい体質があり、
いくつかの特徴があります。

 

具体的には、

 

・肉食の人

 

…粉瘤は、動物性の中性脂肪。
肉の食べすぎは良くないとされています。

 

・冷え性の人

 

…冷えると、血流が悪くなります。

 

更に、冷えると脂は固まります。

 

粉瘤の原因は、皮脂や垢と言われていますが、
冷えのせいで身体の巡りが悪くなって

 

体内に停滞してしまう事が、
一番の原因と考えられるのです。

 

冷えやすい箇所に、脂の塊は停滞します。

 

そのため、身体が冷えている場合は

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粉瘤ができやすいと考えられるのです。

 

・皮膚が弱い人

 

…皮膚が弱くて、肌に炎症を起こしやすい場合、
粉瘤も腫れやすくなります。

 

また、日光に当たる機会が多い人も
炎症を起こしやすいので、注意が必要です。

 

粉瘤の炎症を抑える薬

 

粉瘤を抑える薬としては、
市販の「ドルマイシン軟膏」が効果的です。

 

方法としては、

 

1.絆創膏にドルマイシン軟膏を塗る

 

2.それを粉瘤の腫れが大きい部分に貼る

 

だけです。

 

寝る前に貼って朝起きれば、
粉瘤の腫れは大抵治ってしまいます。

 

ただし、人によって皮膚の状態や
粉瘤の程度が違うので、必ずこのような
効果があるとは言いきれません。

 

心配な場合や異常を感じた場合は、
皮膚科を受診するようにしましょう。

 

粉瘤に良い成分

 

粉瘤に良くないと考えられる脂肪、
冷え、炎症に良い成分があえります。

 

それは、オメガ3脂肪酸です。

 

この脂肪酸は、
固まらない脂として有名です。

 

サバやカツオ、サンマに
多く含まれています。

 

オメガ3脂肪酸は、血液を
サラサラにしてくれる成分として有名です。

 

要するに、悪玉コレステロールを
抑えて中性脂肪を下げます。

 

そのため、
血流が良くなり冷え性の改善に効果があるのです。

 

更にオメガ3脂肪酸は、
抗炎症作用にも良いと言われています。

 

そのため、アマニ油やエゴマ油、青魚を
習慣的に食べると効果的でしょう。

 

このように、粉瘤の炎症を
抑えるには様々な薬があるのです。

 

粉瘤に良い成分もあるので、
意識的にとっていくのも良いでしょう。

 

ただし、粉瘤はきちんと
病院で治療をしなければ根治はしません。

 

炎症を抑えるだけでなく、
きちんと治療をしてくださいね!

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