粉瘤にリンデロンが効くの?

スポンサーリンク

ここでは、「粉瘤にリンデロンが効くのか」
についてお話します。

 

粉瘤は、誰にでも、全身の皮膚のどこにでも
出来る可能性のある良性腫瘍です。

 

ニキビやおできなどと間違えやすく、
放置してしまう事も多いです。

 

炎症がなければ、
痛みが無いので困る事はありません。

 

しかし、炎症を起こしてしまうと、
赤く腫れ上がったり痛みを
生じたりするようになるのです。

 

そんな時は、病院で
治療を受ける必要があります。

 

一般的に治療は手術というイメージが
強いのですが、塗り薬を処方された
場合はその効果が気になりますよね。

 

そこで今回は、粉瘤と
リンデロンについて紹介します。

 

粉瘤について

 

粉瘤という症状が、
体に現れることがあります。

 

これは、脂肪細胞が沢山集まって、
コブのような状態になっているものです。

 

どのような人でも発生する可能性があり、
脂肪細胞が集まっているからと言って、
必ず発症するというわけでもありません。

 

そのため、太っている人に
発症が多いという事はないのです。

 

肥満とは大きな関係がない事が、
研究で分かっています。

 

この粉瘤は、
自然治癒することはありません。

 

粉瘤ができた時は、
病院で治療を受ける必要があるのです。

 

病院での治療

スポンサーリンク

病院の治療としては、
まずは塗り薬が
処方されるようになっています。

 

病院で一般的に処方されているのは、
リンデロンという塗り薬です。

 

リンデロンは、粉瘤に対して
一定効果が期待されています。

 

特徴としては、

 

粉瘤 ドルマイシン

 

と同じように抗生物質が配合されている薬です。

 

そのため、
炎症を抑える効果が期待できるのです。

 

また、この他にも
細菌感染や予防の効果もあります。

 

うまく使うことで治療が可能となるのです。

 

リンデロンが選ばれる理由と注意点

 

リンデロンが粉瘤の治療に
選ばれる理由としては、

 

・細菌が原因となっている
 皮膚炎や湿疹大きな効果を示すから

 

・細菌感染のリスクが考えられる場合、
 二次感染を予防できるから

 

という理由が挙げられます。

 

皮膚の炎症を、普通の薬よりも
早く出来ると考えられているのです。

 

ただし、副作用の可能性があるので
注意しなければなりません。

 

この副作用は、ステロイドと
抗生物質が関係しています。

 

このような理由で、粉瘤に治療には
リンデロンが処方される事が多いのです。

 

リンデロンは、粉瘤の他にも
アトピー性皮膚炎を併発している時
などにも使われます。

 

効果的な薬ですが、
副作用がある事は忘れずに、
医師の指示に従って使用していって下さいね!

スポンサーリンク