粉瘤 腕

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粉瘤が腕にできた時とは?

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ここでは、「粉瘤が腕にできた時」
についてお話します。

 

粉瘤が腕に出来たんだけど、
完治させるには手術しか方法はないの?

 

粉瘤自体は良性の腫瘍ですので、
放置していても問題はないのですが、

 

放置し続けることによって
炎症を起こす可能性があります。

 

腕に出来た粉瘤は、夏になればそこそこ
目立つ部分でもあるので、手術による
傷跡を懸念してしまう人も少なくはありません。

 

そこで今回は、
粉瘤の治療法についてまとめてみました。

 

腕に粉瘤が出来た時はどうすれば良いの?

 

股に粉瘤が出来た時の対処法については

 

粉瘤 股

 

でもお話させて頂きました。

 

股に出来た粉瘤は、
下着での摩擦や締め付けによって、
猛烈な痛みを生じることが多々あります。

 

では、腕に出来た粉瘤はどうでしょう?

 

股関節ほどの痛みはないにしても、
ひとたび炎症を起こし始めると、

 

それはもう耐えがたい痛みに
変わることは間違いありません。

 

しかし、腕は目立ちやすい部分でもありますし、
日常生活でも良く使う部分でもあるため、

 

なかなか手術に踏み切れない人も
少なくはありません。

 

ですが粉瘤は、放置し続けたところで
完治することはまずありません。

 

炎症を起こしても、市販の抗生物質が
入った塗り薬等で様子見を続けている人も

 

実際にいるのですが、その場合、
何度も何度も炎症を繰り返すことになります。

 

炎症を繰り返すたびに粉瘤の大きさは
大きく成長し始めますし、運が悪ければ

 

粉瘤が自壊(破裂してしまう)する
ことだってあるのです。

 

そのため、なるべくなら粉瘤が小さいうちに
手術で取り去ることをオススメします。

 

粉瘤の大きさが小さければ小さいほど、
手術による傷跡も小さくて済みますよ。

 

粉瘤の治療法は?

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粉瘤は、自然治癒が難しい良性の腫瘍です。

 

良性の腫瘍ですし、初めは痛みもないので
そのまま放置してしまう人も多いのですが、
ふとした時に炎症を起こし始めます。

 

粉瘤自体がとても小さく、
炎症も起こしていない状態であれば、

 

そのまま様子見を続ける方法もありますが、
炎症を起こし始めるとそうはいきませんよね。

 

まずは抗生物質などのお薬を使って、
炎症を抑えることが治療の第一歩になります。

 

炎症が治まったところで、
そのまま様子見を続けていくか、

 

それとも根治させるために外科的手術を行うか、
治療法はこの二択に絞られてきます。

 

顔や腕などの目立つ部分に出来た粉瘤は、
大きさが小さければ様子見をする方向で

 

考える人もいるようですが、
この方法はあまりオススメは出来ません。

 

目立つ部分だからこそ、
あえて小さいうちに手術で取り去るのが
一番なのです。

 

小さいうちに手術を行うことで、
術後の傷跡も小さくて済みますし、
手術費用も案外安く済んだりします。

 

手術費用は粉瘤の大きさによって
変わってきますので、

 

粉瘤の大きさが小さいうちに手術を受けた方が、
金銭的にも楽と言うわけですね。

 

このように、粉瘤が腕などの目立つ部分に
出来た場合、なかなか手術に
踏ん切りがつかない人もいます。

 

しかし、放置すればするほど、
粉瘤は大きくなると考えて下さい。

 

小さいうちに手術を行えば、
その分、傷跡も小さくて済むのです。

 

なお、どうしても手術の傷跡を
綺麗に治したいのであれば、手術費用は
割高にはなりますが、皮膚科ではなく

 

形成外科や美容外科で手術を
受けるのもひとつの手段です。

 

形成外科や美容外科では、
見た目重視で手術を行ってくれますし、

 

手術後もなるべく傷跡が
目立ちにくいような治療を行ってくれます。

 

一度、形成外科や
美容外科を訪ねてみるのも良いですね。

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