粉瘤を自力で治す方法とは?

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ここでは、「粉瘤を自力で治す方法」
についてお話します。

 

身体のどこにでもできる粉瘤…

 

良性腫瘍で命に関わるものではない
とはいえ、体質的にできやすい人は
至る所に発生して厄介ですよね。

 

粉瘤は皮下組織に袋状の嚢胞ができて、
中に皮脂や角質などの老廃物が
溜まってしまったものですが、

 

完治させるには手術で嚢胞ごと
摘出しなければなりません。

 

しかし手術に対して抵抗がある
という人や、何個も粉瘤が
できてしまう人は

 

「なんとか自力で治す方法はないものか?」

 

と気になりますよね。

 

今回は一般的に粉瘤の治療や
予防に効果があるのではないか
と言われている民間療法を

 

いくつか紹介したいと思いますので、
参考にしてみてくださいね!

 

ティーツリーオイルを使う方法

 

粉瘤の治療にオススメの方法は
ティーツリーオイルという
植物由来のオイルを使うものです。

 

ティーツリーオイルはその名の通り
ティーツリーという木から

 

採取できるアロマオイルで、
優れた殺菌作用があり、

 

風邪の予防やニキビ、水虫の治療
などに幅広く使われています。

 

使い方は簡単で、
ティーツリーオイルを朝晩1日2回、
綿棒で粉瘤に直接塗り込むだけです。

 

そうすると、殺菌作用によって
徐々に中の膿が外側に
溜まっていきます。

 

オイルを塗り続けることによって
粉瘤の表面も柔らかく
なっていますので、

 

次第に膿で膨れ上がった
粉瘤が破裂します。

 

その後は綺麗にシャワー
などで流して清潔に保ちます。

 

中身が破裂してしこりがなくなった
粉瘤は徐々に落ち着いていきます。

 

ティーツリーオイルを
数週間塗り続けていると、
このような効果が現れてきます。

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人によってはこのまま落ち着いて
再発しないこともあるようです。

 

オススメ予防法

 

また、普段から粉瘤をできにくく
するためにオススメの方法が
ありますので、

 

ティーツリーオイルを
使用しながら同時に行なったり、
粉瘤が破裂して落ち着いた後にも

 

再発を予防するために
行なうと良いでしょう。

 

まずは「どくだみ茶」です。

 

どくだみ茶は昔から親しまれている
お茶ですが、実は優れた
デトックス作用があり、

 

体内の毒素を体外へ排出する
効果があるのです。

 

粉瘤が悪化してしまった
炎症性粉瘤にも効きますし、

 

体内に老廃物を溜まりにくく
させるので粉瘤の再発予防にも
効果的です。

 

1日に1〜2リットルくらい
摂取できると良いので、

 

普段の水分補給や食事の際に
飲むお茶も、

 

意識的にどくだみ茶を
飲むようにすると良いでしょう。

 

また「葛根湯」や「排膿散及湯」
などの漢方もオススメです。

 

これらは粉瘤が炎症を起こしたときに
病院で処方されることもある漢方で、
抗生物質のような働きをします。

 

飲み続けると粉瘤が次第に
小さくなっていったという
人もいるようです。

 

今回紹介した方法はあくまで
民間療法ですので効果は
人それぞれです。

 

改善がみられない場合や症状が
悪化した場合にはすぐに

 

皮膚科や形成外科などを受診して
医師の診断を受けましょう。

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